輝くような艶肌を目指すなら正しくクレンジングしましょう。クレンジングの方法が間違っていると、毛穴にメイク汚れが残ってしまうため吹き出物や大人ニキビなど肌荒れを引き起こします。
■クレンジング剤の種類は?
さまざまな種類がありますが、タイプの違いはおもに油性成分の配合比率の違いです。
油性成分が多いほど洗浄力は高くなります。
ですから洗浄力が最も強いのはオイルタイプやバームタイプです。
次にクリーム、そしてミルク、ジェルと洗浄力は弱くなっていきます。
最近はリキッドタイプの人気が高くなっていますが、リキッドは水分がベースのため油分はほとんど入っていませんがそのぶん洗浄力のある界面活性剤が含まれています。
しっかりメイクする人はアイメイクバームも併せて使うことができます。
■正しいクレンジングの方法は?
どのタイプのクレンジング剤を使うときも、最初に手を洗うことを習慣にしてください。
手についた雑菌を顔につけないようにしましょう。
アイメイクや唇はアイメイクバームを使って落としておきましょう。
目元や口もとの皮膚は非常に薄いので、ゴシゴシこするとダメージを受けます。
専用のリムーバーで先に拭き取ってください。
既定の使用量を乾いた手に取ります。
まずはTゾーンから、次に頬、口元、目元の順番で優しく洗ってください。
すすぎは30~32℃のぬるま湯で。
こめかみ、顎、額の生え際などしっかりクレンジングを落としましょう。
清潔な柔らかいタオルで顔を包み水分を拭き取ったら、化粧水でしっかり水分補給しましょう。
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