日々の生活の中であたりまえのように使っている化粧品ですが、「化粧品」と「薬用化粧品」の違いを知っていますか?どんなカテゴリーがあって、それぞれにどのような効果があるのでしょうか。
■化粧品と薬用化粧品の違いは?
どちらも基本的な使用方法は同じですが、医薬品医療機器等法という法律で化粧品と薬用化粧品(医薬部外品)に分かれています。
この法律によれば、美しく見せたり清浄するという目的で作られたものは化粧品です。
薬用化粧品とは化粧品と同じように清浄や美しく見せるという効果にプラスしてニキビ予防、美白などの有効成分を含有しているものを指します。
医薬部外品の中には薬用化粧品だけでなく育毛剤やカラーリング剤なども含まれます。
化粧品と医薬品の間に位置するのが医薬部外品で、薬用化粧品はこの医薬部外品に含まれます。
■化粧品のおもなカテゴリーは?
化粧品と呼ばれるアイテムは多岐にわたっています。
大きく分けるとスキンケア化粧品、ベースメイクアップ化粧品、ポイントメイクアップ化粧品に分けられます。
またヘアケア、ボディケア、デオドラントなども化粧品のカテゴリーに入ります。
スキンケア化粧品は肌の洗浄、整肌、保護の3つのタイプに分けることができます。
それぞれの化粧品は使用目的、使用方法によってカテゴライズされています。
それぞれの化粧品には違った目的があり、得られる効果も違うので自分の目的、肌質に合った化粧品選びが重要です。
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