■クレンジングの洗浄力の強さ
クレンジングはメイクを落とす役割を持っています。
形状はオイルやクリームなど色々なタイプがあります。
メイクは油分で乳化して落とす仕組みです。
洗浄力が高い順にオイル、ジェル、クリームで、そのあとはミルク、ローションが同じくらいのクレンジング力です。
■クレンジングで落とせるメイクの目安
オイルが落とせるメイクの目安は、油性のエマルジョンタイプのファンデーションやウォータールーフの日焼け止め、マスカラなどのしっかりメイクです。
リキッドファンデーションのような持ちのいいメイクを落とすならジェルやクリームタイプです。
BBクリームを落とすならミルクにするのがよいでしょう。
ローションはパウダーファンデーションやミネラルファンデーションなどの軽めのメイクを落とします。
■穏やかな洗浄力のものを選ぶ
皮脂量は30代をピークに減り、40代になると肌の乾燥による小じわが気になります。
毛穴汚れやくすみを感じる方もいるでしょう。
クレンジングは肌を乾燥から守る皮脂膜も一緒に奪うので、40代には洗浄力の高いオイルタイプは合いません。
潤いは残しつつもメイクはきちんと落とす商品にしましょう。
クリームタイプやミルクタイプくらいの穏やかな洗浄力が適当です。
またヒアルロン酸などの保湿成分や、ハリのある肌に導くコウキエキスなどが配合されているといいでしょう。
毛穴汚れやくすみには、皮脂や古い角質の汚れにくっついて落とす、クレイやアーチチョーク葉エキスなどが配合されたものを選びます。
メイクを落とすのが目的なので、積極的な保湿はできません。
けれどもクレンジングによる刺激を軽減するようにしましょう。
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