女性は40代になると体質や体調が変わりやすく、中には平熱が下がって体が冷えやすくなる人もいます。体の冷えはさまざまな不調を招く「万病の元」とも呼ばれているため、冷えを防ぐことで体の調子を整え、肌も整えていくことができるのです。
1.温かい食べ物や飲み物を選ぶ
食事や飲み物を選ぶときには、できるだけ温かいものを取り入れるようにします。
特にお茶やスープ、味噌汁などの温かい液体は体をすぐに温めてくれるため、冷えを感じたときに温かい飲み物だけでも飲むようにすると効果的です。
夏場など暑いときに冷たいものを食べたら、食後に温かいお茶を1杯飲むだけでも違います。
2.ぬるめのお風呂にゆっくり入る
シャワーだけで済ませていると、体は冷えやすくなってしまいます。
毎日の入浴は38~41度程度のぬるめのお湯で、10分はゆっくりとつかるようにしましょう。
保温効果のある入浴剤を使うのもおすすめです。
3.適度な運動を取り入れる
運動不足は、血行不良や筋肉の減少による冷えに繋がります。
1駅分のウォーキングや階段の上り下りなど、できるところから運動を取り入れ、体を動かすようにしてください。
4.靴下などを活用する
体は末端から冷えやすいため、冷えを感じたら靴下や手袋などで末端を温めましょう。
太い血管が通る場所を温めると、さらに保温効果は高まります。
マフラーや膝掛けもあると便利です。
冷えを防いで体調を整えることで、肌の不調も防ぐことができます。
体調の変化にあわせたケアを取り入れましょう。
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