40歳からの化粧品基礎の知識

40代向けの化粧水とは

お肌を柔軟にする化粧水

40代の肌は皮脂や水分が減っていくだけでなく、ホルモンバランスも乱れて乾燥しやすくなります。
乾燥はシワ、たるみ、毛穴の開き、くすみなどのあらゆるサインの原因です。

化粧水は乾燥を防ぎ、潤いを与えてくれます。
化粧水の成分の約8割は水分で残りが保湿成分です。
水の割合が多くなるほどさっぱりとした感触になります。

汚れを落としたお肌に化粧水で水分と保湿成分を与えます。
お肌が柔らかくなるので、そのあとのスキンケアの浸透が違ってきます。

 

化粧水に配合される保湿成分

配合する保湿成分には、ハリや潤いのもとのコラーゲンやヒアルロン酸などがあります。
どちらも肌の主要成分ですが40歳を機に減少します。

セラミドは角質の細胞間を埋める成分で水分を挟み込み肌のバリア機能を高めます。

ビタミンC誘導体は美白作用があることでも有名ですが、コラーゲンの生成を助け毛穴の開きやシワに効きます。

プラセンタはセラミドを作り、潤いを与えてくれるので毛穴の開きに効果があります。

フラーレンは抗酸化作用がビタミンCの170倍もあるエイジングケア成分です。

レチノールはくすみの原因のターンオーバーの乱れを適正化しコラーゲンを増やします。

 

肌質にあった質感を選ぶ

肌の状況は年を追うごとに変化するので、現在の肌に合った化粧品を選ぶ必要があります。

乾燥肌用ならセラミドやコラーゲンを含んだ保湿性の高いものがいいでしょう。

混合肌用なら水分が不足しているので保湿力が高いものが合います。

オイリー肌用ならさっぱりとした保湿力のあるものがぴったりです。

 

 

 

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