肌ダメージが蓄積しやすい40代では、今使っている基礎化粧品が肌にあわなくなることもあります。40歳からしっかり肌を育てるなら、今の自分にあった基礎化粧品を選ぶことも大切です。
1.ターンオーバーなど肌の機能を引き出す成分に注目
肌には本来、きれいな肌を保つターンオーバーや、外からの刺激を防ぐバリア機能などが備わっています。しかし年齢を重ねた肌は、さまざまな理由で肌が持つ機能が低下しているのです。
肌のターンオーバーを促すビタミンや、バリア機能を補ってくれるセラミドといった成分が含まれる化粧品を選ぶことで、肌本来の強さを引き出していきましょう。
2.使い心地のよさも大切
肌につけて心地よいと感じるテクスチャーや、使っていて癒される、楽しくなる香りであることも大切です。スキンケアをしている時間が楽しくなると、それだけでリラックス効果に繋がります。新しい化粧品を選ぶ前に、できればサンプルやテスターを使って使い心地をチェックしてください。
3.使い続けられる金額で選ぶ
いくら肌によくて自分にあっている化粧品でも、使う量が少しでは効果が得られませんし、使い続けなければ効果を実感できません。基礎化粧品は毎日使う消耗品だからこそ、金銭的に大きな負担とならない金額のものを選ぶことをおすすめします。
なじみのある化粧品を変えるには勇気がいりますが、年齢にあわせたスキンケアを取り入れるのが肌育への第一歩です。機能と使い心地、そして金額面で納得のできるアイテムを探してみましょう。
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