お肌が乾燥し潤いが不足すると、肌が本来持っているバリア機能が低下してシミやくすみになったり、肌荒れができたりとお肌のトラブルを招きます。水分不足にならないためには化粧水を正しいタイミングで、適切な方法で使うことが最も大切です。
■化粧水はつけるタイミングが命!
化粧水をつけるタイミングは洗顔後すぐまたは入浴後すぐです。
体を拭いて、髪を乾かして…と時間が立てばたつほど皮膚の水分は失われていきます。
お風呂に入ると肌は潤っているように感じますが、実際には皮脂が落ちて体温が上がっているため水分が蒸発して乾燥状態になっています。
すぐに化粧水で水分を補給してください。
洗顔後あるいはお風呂から上がったら5分以内に化粧水をつけましょう。
■化粧水はつけ方が大事!
40代の年齢肌にとって、摩擦を避け優しくつけることが何よりも大切です。
コットンでパッティングしたり、手でパンパンと叩いて押し込めるようなつけ方はNG。
手のひらに適量をとって温め、優しく包み込むようにして化粧水をつけましょう。
皮膚の薄い目じりや口もとは手のひらで押さえるようにして浸透させます。
強くこすって摩擦したり刺激を与えると肌はダメージを受け、シワやシミの原因となります。
肌に水分を補給することが目的ですから、とろみ成分の入った化粧水よりも浸透性の良いものを選ぶとよいでしょう。
時間がある時はコットンに化粧水をしみ込ませて目元や口もとなど気になる部分をパックしましょう。
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