■肌の老化はいつから?
生物学的にいえば、肌が活性するピークは20~25歳といえます。
それを境に老化が進み、シミやシワ、タルミといった症状が出てくるように思えますが、それ以前から老化していることに間違いはありません。
また、ピークを過ぎたからと急激に老化していくことはなく、肌は常に緩やかに変化し続けていきます。
しかし、シミやシワ、タルミなど明らかな症状が現れるのが40歳くらいです。
40歳くらいになると、女性ホルモンの分泌が低下したり、コラーゲンも減少するので、あたかも急に老けたような印象を持ってしまうのです。
肌に何らかの違和感を感じたら、すぐにエイジングケアを始めましょう。
早ければ早いほど、そこから長い期間にわたって美しく過ごす時間を増やすことができます。
■すぐに始めたい!紫外線と乾燥対策
肌が老化してきたなと感じたら、紫外線と乾燥対策をするのがオススメです。
肌を老化させる要因はいくつかありますが、紫外線と乾燥は非常に大きな要因だからです。
要は、紫外線を取り込まないようにして、肌のうるおいをキープするようにすれば良いのです。
まずは、毎日のクレンジングと洗顔を丁寧に行い、肌を清潔にするよう心がけましょう。
その上で、化粧水とクリームで肌のうるおいを保つようにします。
そんな当たり前のことを毎日続けることで、肌老化のスピードは緩やかなものにすることができるのです。
お肌のケアを始めるのに遅すぎるということはありません。
基本的なスキンケアを見直して適切なお手入れをすれば、その後の老化の進行を抑えることができます。
こちらもCHECK
-
-
40歳から必要なお肌ケアとは
■40歳からはスキンケア重視で 20代・30代はメイクをきっちりすることに重点を置いていたという方も...続きを見る