■40代から始まる肌の変化
多くの女性は、40歳くらいからそれまで使っていた化粧品に物足りなさを覚えるものです。
しっかりお手入れしているはずなのに、肌がカサカサする、化粧品のノリが悪くなった、といったことを感じ始めるのが40歳くらいなのです。
これは、肌の水分量が大幅に減ってホルモンの分泌量も少なくなるなど、40歳くらいから体に大きな変化が訪れるようになるからです。
■40代から使いたい化粧品とは?
さまざまな変化に対応するため、40代は化粧品を変える時といえます。
まずは刺激の少ないものを選ぶようにしましょう。
肌トラブルが起こりがちな40代は、少しの刺激も肌にダメージを与えやすいからです。
アルコールフリーなど、添加物が入っていないものを選ぶのもオススメです。
一般的な化粧品は防腐剤などさまざまな添加物が入っているものですが、それらは少しずつ肌に溜まって老化を促進させてしまいます。
パッケージ裏の原材料をよくチェックしてから購入するようにしましょう。
また、肌が水分をキープできなくなってくるので、保湿力の高い化粧品で乾燥を防ぐことも必要です。
うるおいのあるお肌はバリア機能も高くなるので、外界の刺激から敏感になりがちなお肌を守ってくれます。
肌がしっかりうるおってくると、シワやシミが目立たなくなってくるでしょう。
そして、特に気になる症状を和らげる成分が入っているものを選ぶというのも良い方法です。
ハリ不足が気になるならコラーゲン、シミならビタミンCといった具合に選んでみましょう。
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