セダン草

セダン草にグラパラリーフ!見て可愛い、食べておいしい多肉植物

肉厚の葉っぱ、丸みを帯びてキャンディーのような形状の多肉植物はなんだかおいしそうに見えてきませんか。実は、多肉植物の中には実際に「食べられる」品種も少なからず存在しているのです。


・グラパラリーフ
食用野菜としても実際に市場取引されているのが、このグラパラリーフです。
育った葉を収穫し、うっすらと赤みを帯びた皮を剥いて中身の葉肉を食べます。
パリッとした食感で、酸味があり爽やかな風味の味わいは、人によっては「青リンゴのようだ」とも言われています。
元々はグラプトペタルムという多肉植物でしたが、後に食用に品種改良され、2009年に「グラパラリーフ」として農林水産省に品種登録されました。

・ソルトリーフ
ソルトリーフはアイスプラントの一種で、青々とした葉に無数の水滴がついたような形状をしています。
アイスプラント同様に、生で何もつけずに食べてもほんのりと塩味がついており、クエン酸やリンゴ酸がさらにほんのりとした酸味の味わいを深めています。

・セダン草
食べられる多肉植物の中でも、栄養価が高い事で有名なのがアロエですが、このセダン草は知名度こそまだ低いものの、その栄養価はアロエの倍とされている多肉植物です。
民間療法的に、便秘や血圧改善、糖尿病、吹き出物といった疾患に効果的であるとされ、健康茶の素材の1つとして、近年では美容液としても研究開発されています。
酸味のある葉っぱで、生でそのまま数枚食べる、サラダやスムージーに混ぜる等の食べ方があります。

 

 

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