40歳を超えてアンチエイジングも意識しながら食べていただくのに向いているお肌に良い食べ物のひとつに大豆があげられます。
◆大豆イソフラボンの抗酸化作用
大豆にはイソフラボンが多く含まれており、イソフラボンには抗酸化作用があります。
私たちの身体は酸素を取り込み活動していますが、カラダの中で酸素と結びついて生まれた活性酸素は、身体の老化やサビつき、お肌で言うとシミやたるみの原因となってしまいます。
抗酸化作用があるものは老化の原因の活性酸素を押さえてくれますので、アンチエイジングになります。
◆エストロゲンとも似ている!
大豆に含まれているイソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンと似ている性質だと言われています。
エストロゲンにはお肌や髪の潤いを守る働きがあると言われていますので、若々しさを保ち続ける為には必要な要素です。
エストロゲンは一般的に30代の後半から少しずつ減っていき、閉経の前後は卵巣の機能が低下してしまうことによりエストロゲンの分泌自体も減ってしまうと言われています。
自分で分泌できなくなってしまったとしても、大豆を食べることによって補えるのであればありがたいことです。
◆どのくらい食べたらよい?
大豆イソフラボンによる美肌効果を得るために一日にどのくらい食べるのが良いでしょうか。
例えば、納豆1パック、お豆腐なら2分の1丁くらいを目安に毎日食べていただくことをおすすめします。
毎日の暮らしの中に無理なく取り込んで美肌をめざしてください。
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