医者いらず、と言われている多肉植物であるアロエ、その数倍の効能があると言われている多肉植物がセダン草です。中々目にしない、耳にしない名前ですが、沖縄では野草の中に紛れて群生している事もあれば、スーパーにて1束いくらで販売されている事もある多肉植物です。
セダン草で調べると、その食べ方は生でそのまま、サラダに入れる、すりおろして蜂蜜と一緒に、が出てきます。しかし沖縄在住の方のブログでは、他にもこんな料理法が紹介されています。
・茹でるとワカメのような食感になるセダン草
水分を茎・葉に多く含むセダン草は、ゆでるとワカメのようなつるつるプチプチとした食感に変化します。セダン草から摂取したい栄養素の中には「酵素」があるので、あまりぐつぐつ長時間熱を通す料理は不向きです。
しかし、生そのままではやや酸味があるセダン草は、人によっては受け付けがたい味かもしれません。さっと湯がいて食感を変え、ドレッシングで味付けしてしまえば、生そのままの味はしなくなり、つるつるとした楽しい食感で食べられるようになります。
1日、葉の数枚を食べるだけで良いとされるセダン草ながら、沖縄で販売されているのはホウレン草のような束状まで育った姿です。
植木鉢では小さなサイズな植物も、十分な日光と適切なサイズへの植え替えを行う事で、大きく成長していきます。
食べ応えを求める人、家族全員分に食べさせたい人は、大きなセダン草育成に挑戦してみてください。
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