■化粧下地の役割
化粧下地は、ファンデーションをのばす前に使い、メイクのノリを良くし崩れを防ぐ役割があります。
テクスチャーには伸びがよいリキッドタイプ、みずみずしいジェルタイプ、少し重い感触のクリームタイプなどがあります。
最近の化粧下地はファンデーションをきれいにのせるだけではありません。
肌の色むらをカバーしてツヤを与えたり、紫外線をカットする効果があったり、保湿したり、毛穴の凸凹を補正したりするなどプラスアルファーの役目があります。
40代の肌はくすみやシミ、シワ、毛穴の開きなどのエイジングサインがあるので、多機能な製品がぴったりです。
■肌の悩みに合ったカラーを選ぶ
肌の色むらといっても悩みは1つではありません。
悩みに応じたカラー選ぶ必要があります。
例えばくすみが気になる方はピンク、透明感を出したいときにはパープル、赤みが気になるときはグリーン、目元のくまにはオレンジ、シミにはイエローを使うとカバーできます。
パールの質感を加えると顔に自然なつやと立体感が表れます。
基本的にピンクとパープル、パールは顔全体に塗れますが、それ以外は部分的に使いましょう。
■UVカット機能付きが便利
シミが気になる方は、UVカット効果が味方になってくれます。
一つになったものなら、うっかり外出しても安心です。
若いころは紫外線のダメージを受けてもすぐ回復できますが、40代の場合は少しの時間でも肌トラブルのもとになります。
UVクリームの機能を併せ持ったものがいいでしょう。
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